バスキャッチは、語学スクール・カルチャースクール・スポーツクラブ・学習塾・予備校などの各種スクール向け会員管理システムです。
休講や休館の緊急連絡網用に専用スマホアプリを用意しています。
標準でクラス運営に必要な出席簿の印刷やクラス編成管理機能が使用できるので、会員管理・スクール管理に関するスタッフの業務効率アップが可能です。
基本機能は初期費用ゼロ円のため、安価にシステム運用をスタートできます。提供元のVISH 株式会社はクラウド型バスロケーションサービスを提供しており、幼稚園・保育園・こども園向けバスロケシステムおよび教習所向けバスロケシステムNo.1を謳っています。
バスキャッチの特徴
各種スクールの会員管理を安価にシステム化することができます。
多数の導入実績をもとにスイミングスクール・フィットネスクラブ向け、テニススクール向けなど分野ごとに特化した専用パッケージを用意しており、それぞれ基本機能に加えて各種スクールごとに必要な機能を揃えています。
オプション機能は、リアルのスクールにおける会員管理関連機能が充実しています。バスロケーションシステムをつけると、GPS機器でスクールバスの位置情報・運行状況をリアルタイムに配信します。
さらに、子が乗車すると「バス乗ったよメール」が保護者のもとへ届く安全安心機能となっています。
会費管理を追加すると口座引き落としを行うための口座振替データ自動作成と未納状況管理が可能です。POSレジ機能を追加できるため、窓口での会員対応業務の効率化も実現できます。
費用・プラン
初期費用0円~ + 月12,100円~
※カスタマイズごとに別途費用
導入形態
クラウド
機能
基本機能
- 振替・欠席連絡
レッスンの欠席や振替出席をスマートフォン、パソコンから24時間365日受付可能。欠席状況と連動して振替枠を自動計算するので、入れ違いによる定員オーバーを防ぐことが可能。スクール独自のルールにも対応可能。 - メール・販促
休講・休館連絡やイベント告知などをメール、スマートフォン専用アプリで配信可能。アプリを利用すれば、迷惑メールに分類されて連絡が届かない問題を解消可能。 - スクール管理
会員管理として会員の基本情報や受講状況、出欠状況が管理可能。進級管理やクラス編成管理、合格証の作成印刷も可能。 - 体験・入会・短期教室管理
インターネット上で体験受講の受付、新規入会申し込みの受付が可能。レッスン単位で体験コースを作成でき、体験可能なレッスンと体験枠数を設定することが可能。 - 短期申込管理
短期戦用のスケジュール登録、判分け、名簿作成を一括管理可能。専用フォームを作成して、一般生徒の集客にも対応。
オプション機能
- バスロケーションシステム
会員は、スマートフォンやパソコンでバス運行情報の確認、バス乗車メールの受信、バス位置情報の案内を確認可能。自宅送迎、月ごとにバスコース改変も対応可能なため、柔軟にルート設定が可能。 - 入退室・入退館チェックイン
ICカードを利用したチェックイン・チェックアウトの管理ができ、その際保護者への通知メールが送信される。入退館の履歴は保護者のスマートフォンからいつでもチェック可能。 - 会員管理・口座引き落とし
銀行や郵便局へ口座引き落としを行うための口座振替データを自動で作成でき、引落が正常に行われなかった場合は未納状況も確認可能。 - 販売・在庫管理
店頭販売用のPOSレジ機能で仕入れ、在庫管理、帳票出力などの販売業務をサポート。レシートプリンタやキャッシュドロアなど周辺機器も充実。
サポート体制
導入説明会・電話サポート・メールサポートなど。
動作環境
ブラウザ(PC・タブレット問わず)
口コミ(※公式サイトより抜粋)
スイミングクラブ
1教室を展開、オリンピック選手・日本記録樹立者を輩出
「スタッフ・コーチ・保護者と情報共有ができるようになりました」
①電話対応から解放された
以前は振替も欠席も電話連絡のため、電話が多い日は、その日にやらなければならない業務を終えることが出来なかったこともありました。 それがすべてバスキャッチになり電話対応がなくなった分、入会申し込みのご相談や物品販売の対応などにきちんと時間を割くことが出来ます。
②緊急連絡がメール配信で可能に
例えば台風が上陸することがわかり休校になる場合、以前はお子さんのクラス約1600名、大人のクラス300名の全員に電話で連絡をしていました。最近は警報が早く出る傾向があり、まだ雨が降っていなくとも警報により休校となる場合もあります。すると、電話連絡の前に、来られてしまう方がいました。現在はほとんどがメールの配信での連絡になりましたので、そうした心配はありませんし、電話をかけるという労力もなくなりました。 また、明日は警報が出そうという場合は、退社する前にメール文を用意して登録しておけば、翌朝、警報の状況で自宅からメールを配信してお知らせすることも可能です。すると、警報が解除されるまで、ほとんどのスタッフは出社せずに待機していることが出来ますから、危険も減りますし、効率的になりました。
③低コストでハイパフォーマンス
バスキャッチには、会員情報から振替・欠席、会費管理までスイミングクラブを運営する上で必要となる情報すべてを集約することができます。そして集約された情報を社内のスタッフやコーチだけでなく、保護者とも共有できますから、お支払いしているコストを考えると、かなりハイパフォーマンスなシステムといっていいと思います。
スポーツクラブ
関東・関西に7つの事業所を展開、会員数は合計約1万4000名。
「バスキャッチの全機能を活用 全社の経営的な判断まで出来るといいですね」
①事務作業の軽減
バスの運行に対する問い合わせの電話がかなり減り、フロントで対応しているスタッフは、入会相談や説明といった接客に集中できる環境が整ったと思います。
例えば、通行規制などでバスが遅れている場合、該当する会員様にだけメールで知らせることが出来ます。以前は名簿から手作業で電話をしていたので、ずいぶんと作業が軽減されました。
コーチも指導が終わった後で、事後処理的な作業がなくなり、その時間を指導スキルの向上に当てたり、プライベートの充実に活かせるようになったようです。
バスキャッチ導入直後ですが、職員にアンケートをとったところ、1日の事務作業が1時間から1時間半減ったという結果が出ています。
②カスタマイズ費用が無料
以前使用していたシステムはOSのバージョンアップがあると、その度に改修が必要になり、費用が発生しました。また、機能改修の要望を出しても、カスタマイズ費用が必要で、なかなか実行できていませんでした。
バスキャッチの場合は、費用もかからないので、安心して使い続けることが出来ます。
フットボールスクール
全国に7つのスクールを展開、会員数は合計約760名。
「導入の目的は「量的軽減」でした 結果的に「質的向上」につながりました」
バスキャッチ導入後は、欠席や振替のメールが無くなったため、それに伴う事務作業は10分の1になりました。それはメール配信のエラーメッセージへの対応作業も同様です。 事務作業が軽減したおかげで、お客様への対応に関しては「質的向上」が図れたと思います。問い合わせや入会相談への対応や、大事なメールへの対応にきちんと時間を取ることが出来るようになりました。
バスキャッチを導入した元々の目的は「量的軽減」でしたが、結果的に「質的向上」につなげることができました。